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14:「内申」は中2から。中1の今、塾選びで見てほしいこと
「塾って、いつから考えればいいんだろう。」中1の秋、そんな迷いが聞こえてきます。
部活にも慣れて、初めての定期テストも経験して。
「そろそろ塾かな」「でも、まだ早いかな」。
そう考えはじめるのが、ちょうど今の時期かもしれません。
先日、ダイヤモンド教育ラボに、個別指導塾8社を比べた記事が載っていました。
読み終えて心に残ったのは、意外なほどシンプルな結論でした。
塾は、最後は「人」で選ぶもの。
このコラムでは、その記事をきっかけに、中1の保護者の方に知っておいてほしいことを2つお伝えします。
① 神奈川の「内申」は、中2から数えられます
記事には、もう一つ印象に残った指摘がありました。
大学入試でも推薦などが増え、学校の成績を日々積み上げることの大切さが、以前より増しているということです。
高校入試では、これはもっと身近な話です。
神奈川県の公立高校入試では、内申(調査書の評定)を次のように計算します。
中2の9教科の成績 + 中3の9教科の成績 × 2
(これを100点満点に換算します。学校によっては、特定の教科を重く見ることもあります)
つまり、内申に入るのは中2から。中3の成績は2倍で数えられます。
中1の成績は、この計算には入りません。
「じゃあ、中1はのんびりでいいの?」と思われるかもしれませんね。
でも、私はむしろ逆だと考えています。
中2になってから学び方を探しはじめると、その試行錯誤の時期の成績が、そのまま内申になっていきます。
中1は、点数にとらわれすぎずに「自分に合った学び方」を試しやすい一年なんです。
② 塾は「看板」より「人」で選んでください
記事が強調していたのは、同じ名前の塾でも、教室長や先生によって中身が変わる、ということでした。
先生が入れ替わりやすいかどうか。授業のあとの様子まで伝えてくれるかどうか。
そうした「人」の部分が、塾選びの決め手になるという話です。
これは、私も本当にそう思います。
中2・中3と内申が積み上がっていく2年間を、だれと一緒に走るのか。
途中で担当が変わると、お子さんのつまずきのクセを、また一から伝え直すことになります。
塾を見学するときに聞いてみるといいことは、以前のコラムにまとめました。
どの塾を選ぶときにも使える質問です。よかったら役立ててください。
おわりに
みざいじゅくでは、塾長の私が、毎回お子さんを担当します。担当は、ずっと同じ先生です。
中1の今、学び方を一緒につくり、内申が積み上がる中2・中3の2年間も、同じ先生のまま伴走する。
それが、私たちにできることです。
「うちの子、塾はまだ早いかな」
そんな迷いの段階でも大丈夫です。
一度、お話を聞かせてください。
みざいじゅく 代表
参考記事:杉浦由美子「なぜ個別指導塾が増えている? 8社を比較して分かった失敗しない選び方」ダイヤモンド教育ラボ(2026年10月7日)
参考資料:神奈川県教育委員会「公立高校入学者選抜制度の概要」